なぜプリウスは事故が多いのか?

SAGISAKA.SPL的に予想と検証してみました

今回は最近また増えてきたプリウスの踏み間違いや誤操作について、その原因を予想と検証してみました!
プリウスの事故について説明する匂坂
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プリウスのシフトレバーに問題がある?

一般的なシフトレバーは下の画像のように上から順番にパーキング、バック、ニュートラル、ドライブの順になっています。
一般的なシフトレバーの画像
しかし、プリウスのシフトレバーは次のようになっています。
P(パーキング)はボタン
R(バック)、N(ニュートラル)・D(ドライブ)、B(ブレーキ、エンジンブレーキ)がレバー
になっています。
プリウスのシフトレバー
エンジンを掛けてから発進までの操作は次のようになります。

  1. ブレーキを踏んでパーキングボタンを押す
  2. レバーをドライブに入れる(レバーはもとの位置に戻る)
  3. ブレーキを離して発進

他の車と違うのはまずパーキングがボタンなのとプリウスのシフトレバーはどこに入れてもレバーは始めの位置に戻ってきます。例えばバックは右上にレバーを入れると「ピーピーピー」と電子音がなり、パーキングに戻すときはパーキングボタンを押す。結構ややこしいですね🤔
プリウスのシフトレバーの説明のスクリーンショット

高齢者だけ?ドライバーの問題なのか、プリウス自体に問題があるのか

プリウスの事故のニュース映像

出典:Creative Trend

よく高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違えたというニュースが話題になり、映像にプリウスが映りますが意外と若い方も事故を起こしているのも現状です。またSNSではよくプリウスミサイルなどと揶揄されることも、、、


本当にアクセルとブレーキを踏み間違えただけでしょうか🤔
仮にそうだとしても、ではなぜニュースの映像やSNS上でハッシュタグできるくらいプリウスの事故が多いのでしょうか?

SAGISAKA.SPL的にプリウスの事故原因の仮設を立ててみた

仮設①やべっ!慌てて踏ん張ってしまう説

バックにギアが入っていると思い込んで後ろを見ながらアクセルを踏んだ瞬間に逆方向に進んでしまい、アクセルとブレーキを踏み間違えるというよりは慌てて踏ん張ったときに車が急発進してしまう。

仮設②今どのギアに入ってる?ギアの位置の確認が簡単にできない説

プリウスのシフトレバーが常にセンターに戻り、ギアの確認はインジケーターのみでしか確認ができなく、触った感覚やレバーの位置が確認できず、バックをしてるつもりが前進してしまう。

仮設③勝手に車が動き出す?パーキングに入れ忘れる説

急いで降りるときなどに今までのシフトレバーのように上にレバーを動かしパーキングに入れたつもりが実はバックに入ってしまい車が勝手に走り出してしまう。(このパターンの事故は実際にありました)

プリウスに乗った際に事故を防ぐ方法は?

SAGISAKA的アドバイス

プリウスの操作はスイッチだと思うべし!

プリウスに乗ったらシフトレバー操作ではなく、ドライブに入れるスイッチ!バックに入れるスイッチ!車を停めるスイッチ(P)!と思いながら運転しましょう!

インジケーターを見る癖をつけるべし!

ギアがどこに入っているかわからなくなった場合は必ずインジケーターをみて操作をしましょう!

まとめ

30系プリウスは走っている台数もいいですが、その分、事故も多く任意保険の車両料率が高くなっています。せっかくのエコカーなので事故の件数が減れば、地球にもお財布にも優しい車になるのではないかと思います。これからプリウスを乗ろうと思っている方は自動車学校とは違うことが多いので動画を見て研究して事故を防いで安全運転をしていただければと思います!

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#プリウス

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